ビジネスシーンのエースアイテムであるシャツ。
ネクタイやジャケットなどと同様に、かなり見られているポイントでもあります。
仕立ての良いシャツは素人目にもなぜかわかるもの。
今回はビジネス中の印象を間違いなくランクアップさせてくれるドレスシャツをご紹介します!
目次
- 1 そいえば、ワイシャツとドレスシャツの違いって?
- 2 男を格上げするおすすめのワイシャツ(ドレスシャツ)17選
- 2.1 LUIGI BORRELLI(ルイジ ボレッリ)
- 2.2 BARBA(バルバ)
- 2.3 ERRICO FORMICOLA(エリコフォルミコラ)
- 2.4 GUY ROVER(ギ・ローバー)
- 2.5 BARNEYS NEW YORK(バーニーズ ニューヨーク)
- 2.6 BOLZONELLA(ボルゾネッラ)
- 2.7 SOVEREIGN(ソブリン)
- 2.8 FRAY(フライ)
- 2.9 ORIAN(オリアン)
- 2.10 BROOKS BROTHERS
- 2.11 VINCENZO DI RUGGIERO(ヴィンチェンツォ ルジェーロ)
- 2.12 Finamore(フィナモレ)
- 2.13 Brilla per il gusto(ブリッラ ペル イル グスト)
- 2.14 GIANNETTO(ジャンネット)
- 2.15 TURNBULL&ASSER(ターンブル アンド アッサー)
- 2.16 Maria Santangelo(マリア・サンタンジェロ)
- 2.17 STILE LATINO(スティレ ラティーノ)
- 3 男なら知っておきたい!シャツのパーツ
- 4 まとめ
そいえば、ワイシャツとドレスシャツの違いって?
よく混同されがちですが、同じものです。
ワイシャツは日本語で、ドレスシャツは英語です。
「白いドレスシャツのことをWhite shirtと呼んだのを聞き間違えてワイシャツになった説」が濃厚と言われています。英語の発音ではWとteが聞き取りにくかったので、ワイシャツになったということですね。
ちなみに、カッターシャツというのも全く同じ意味で、ミズノが縁起が良さそうという意味から「勝ったシャツ」というのを出したのが定着してカッターシャツになったんだとか。
ときどき裁断師のシャツの意味の英語Cutter shirtからきているという説明がありますが、もっともらしいこの説の方が後からのこじつけです。
また、余談ですが夜のフォーマルに使われる襞胸やイカ胸のシャツは、ドレスシャツではなく、evening shirt(イブニングシャツ)と呼ばれます。
男を格上げするおすすめのワイシャツ(ドレスシャツ)17選
LUIGI BORRELLI(ルイジ ボレッリ)
出典:http://qq1q.biz/FFfG
イタリアはナポリにて1957年に創業した、ハンドを多用した卓越した仕立てによる着用感が魅力的なブランドです。
熟練した職人の手仕事が冴えるシャツは世界でも高評価を得ています。
良質な素材、ハンドを多用した卓越した仕立て技術で、ソフトな着心地が楽しめます。
ネクタイの結び目をよりきれいに見せ、肩回りやウエスト回りもすっきり見えるスリムフィット。ジャケットを脱ぐシーンでもスタイルを美しく、洗練された印象を与えます。
BARBA(バルバ)
出典:http://qq1q.biz/FFfH
クラシカルなストライプ柄のファブリックで仕立てたドレスシャツ。
ナポリで、1964年に小さな工房からスタートしています。
今では世界的にナポリシャツのスタンダードの地位を確立し、ジャケットなどアイテムも広がりを見せ大きなファクトリーへと成長。
適度にゆとりがあり、着る人を選ばず、ナポリらしい広めの肩周りと背幅を持たせながらウエストにかけて背ダーツで大きく絞った立体的なシルエットが特徴です。
袖付けは後付けと手仕事による伏せ縫いによりイセを多くとり、腕周りの稼動域を十分に確保しています。
通年お召しいただける万能シャツです。
ERRICO FORMICOLA(エリコフォルミコラ)
出典:http://qq1q.biz/FFfJ
「KITON」や「LUIGE BORRELLI」で経験を積んだ、エリコフォルミコラ氏が自信の名を冠して2008年にナポリでスタートしたトータルブランドです。
ネクタイやシャツを中心に、スーツやジャケットなど重衣料まで幅広いアイテムを手がけています。
伝統的なナポリの手作業に、今まで培ってきた彼のノウハウを見事にミックスしています。
タイを締めた際のVゾーンをより立体的に見せることができ、エレガントなコーディネートを引き立ててくれます。
シンプルですが、しっかりと主張のあるスタイルを作る際におすすめの1枚です。
GUY ROVER(ギ・ローバー)
出典:http://qq1q.biz/FFfL
1967年北イタリア・ヴィチェンツャにて創業したブランド。
マシンメイドのしっかりとした縫製、着心地の良さを追求する品質選び、身体を包み込むような立体的なデザインに定評のあるシャツメーカーです。
また、高級ブランドのシャツを生産していたファクトリーとしても有名。
ビジネスシーンに欠かせないワイドカラーシャツは確かな作り。
仕立ての良い一着が揃います。
BARNEYS NEW YORK(バーニーズ ニューヨーク)
出典:http://qq1q.biz/FFfM
リンボーン柄で表情豊かに仕上げた1枚。
日本有数のファクトリーで生産する、セレクトショップ「BARNEYS NEW YORK」の「MADISON&MANHATTAN」シリーズのドレスシャツです。
ピッチの細かい運針とアイロンワークにより、マシンメイドでありながらインポートに引けを取らない表情と着用感が最大の特徴。
BOLZONELLA(ボルゾネッラ)
出典:http://qq1q.biz/FFfO
ボルゾネッラは企業家としての情熱を持った職人として知られます。
50年代の終わりにパドバエリアの郊外に高額な仕立てのシャツを作ることを目的として自身の工房を作り、様々な顧客のリクエストに応えて評価されてきました。 前代から続いている仕立ての技術を活かすと共に最新の技術も取り入れています。
日本人の体型を考慮した独自のサイズスペックを採用しており、バランスが良く、すっきりしたシルエットがポイント。
特徴的な背中のヨークや袖口の刺繍も見逃せません。ブラックシャンブレー素材をドレスシャツの縫製で仕上げた、カジュアルからタイドアップまで幅広くフィットする一枚です。
SOVEREIGN(ソブリン)
出典:http://store.united-arrows.co.jp/shop/ua/goods.html?gid=13233043
UNITED ARROWSクロージング最高峰レーベルである「SOVEREIGN」。
伝統的で確かな縫製技術と選りすぐりの素材との融合で大人の装いを提案しています。
クラシックを踏襲しつつも、その時代時代に合わせ、モダンなスタイリングを提案する同ブランドのアイテムは、今の時代の大人の男性におすすめするクロージングコレクションが楽しめます。
存在感のある大きめの襟が格調高い雰囲気を感じさせ、大人の男性らしい洒脱感を演出してくれます。
ボディラインに程よく沿ったスマートなシルエットが魅力的。
FRAY(フライ)
出典:https://www.bronline.jp/item/detail/42484/?shop_mode=
世界最高峰のシャツブランドであるフライ。
1962年、現在の社長であるルチア・パシン・ランディ女史によって、スイス人であった祖母のレース工場を継ぐ形で、ボローニャに創業されました。
FRAYの魅力は、まずその厳選されたファブリック。イタリア、スイスの最高級のものばかりで、繊細でエレガントなものばかり。生地の宝石とも呼ばれるCARLO RIVA社のエクスクルーシブファブリックも魅力の一つです。
さらに生地や柄の特性に合わせて、一つ一つ手作業によって各パーツを正確に裁断。このカッティング技術によって極上の着心地と美しいシルエットが実現されます。
ORIAN(オリアン)
出典:http://qq1q.biz/FFfQ
肌触りが良いオックスフォード生地がポイント。フォーマルな装いにおすすめの一着。
イタリアを代表するシャツブランド「ORIAN」は、ジャン・ガエターノ・オリアン氏によって創業されました。
1990年に北イタリア・ヴェネト州・カステルフランコ・ヴェストにあったシャツ工場を買い取り、自身の名を冠したレーベルをスタート。
シャツ自体が主張する事や過度な装飾を排し、 着る人の個性を際立たせるシャツを理想としています。
BROOKS BROTHERS
出典:http://qq1q.biz/FFfS
ブルックスブラザーズの代名詞にもなっているポロボタンダウン、ドレスシャツ。
英国のポロ競技の選手たちが、襟が風にあおられないよう襟先を身頃にボタンで留めつけていることにヒントを得て、1896年に開発しました。
アメリカで育てられた超長綿のスーピマコットン地を用い、アメリカ国内の工場で縫製しました。
スーピマコットンは、柔軟性、吸湿性、発色の良さが特長です。
VINCENZO DI RUGGIERO(ヴィンチェンツォ ルジェーロ)
出典:http://qq1q.biz/FFfU
ナポリのハンドメイドシャツ工房から届いたワイドカラーシャツ。
1920年にイタリア ナポリの中心街で小さなハンドメイドシャツ工房から始まりました。
サルトの物作り精神と、コンピューターシステムを組み合わせ融合した、現代的なハンドメイドシャツを生み出しています。
ハンド工程を巧みに取り入れ、タイトながら快適なフィッティングを実現しています。
Finamore(フィナモレ)
出典:https://www.bronline.jp/item/detail/44389/?shop_mode=
端正な作りのドレスシャツは本国イタリアでも高評価を受けています。
豊富な生地コレクション、柔らかな肌触りがとても心地良いシャツが揃います。
狭めな肩幅が特徴的なフィナモレのシャツは、その肩幅からは想像も出来ないほど動き易く、フィット感に長けています。
フィット感はありながら、身体にまったくストレスを与えず、極上の着心地です。
ファンを獲得し続ける、逸品です。
Brilla per il gusto(ブリッラ ペル イル グスト)
出典:http://qq1q.biz/FFfZ
2003年、独自のスタイルを持ち趣味や遊びに情熱を注ぐ大人たちが、さらりと着こなせる服を提案するレーベルが誕生しました。単なるブランドバリューや流行などの情報に頼ることなく、大人の男の色気や遊び心を表現できるアイテムを展開しています。
そんなブランドから、イタリアの高級ファブリックメーカー ALBINI社の生地を使用したシャツ。
日本人の体型を意識したサイズフィッティングに美しいシルエットが魅力です。ビジネスシーンからカジュアルまで幅広いコーディネートで活躍する一着です。
GIANNETTO(ジャンネット)
出典:http://qq1q.biz/FFg2
2008年からカミチェリア・サンフォート社が展開する南イタリアの新鋭シャツブランド。シンプルなフォルムでコーディネートを選ばない、ジャンネットのカッタウェイカラーシャツ。
袖幅や着丈・身幅等、ブランドがリクエストしたボディスペックを採用。ジャケットスタイルから、デニムやチノパンと合わせたカジュアルな着こなしまで、幅広いシーンで活躍するアイテムです。
袖を後付けする立体的な仕立てや鳥の足に似たボタンの縫い方(ザンパテ・グリアート)などを得意とするイタリアンシャツの伝統技術をベースとしながらも、南イタリアの陽気さなど港町らしさを表現したコレクションを展開しています。
TURNBULL&ASSER(ターンブル アンド アッサー)
出典:http://store.united-arrows.co.jp/shop/ua/goodssale.html?gid=17632157
1885年、イギリス・ロンドンで創業。
ターンブル&アッサーは、それまでの無地で地味なシャツとは異なる、ヴィヴィッドな色と柄を用いたシャツを作り出したことで有名です。数多くの著名なセレブリティを顧客にもつ老舗かつ、あのジェームスボンドも愛用するブランドです。
品のよさが漂う、パリッとした風合い、襟羽開きの広いホリゾンタルカラーなど、色気のある仕組みが施されています。
Maria Santangelo(マリア・サンタンジェロ)
出典:http://qq1q.biz/FFg3
1953年イタリア・ナポリで創業されたカミチェリア。
創業者マリア・サンタンジェロ氏の高い技術指導の下、代々受け継がれる伝統的な仕立て技術を守りつつ、ハンドメイドとミシンを絶妙にブレンドさせ、丁寧ながら味のある雰囲気を作り続ける工房です。
日本人体形に合わせたBEAMS指定のボディスペックを採用しています。
STILE LATINO(スティレ ラティーノ)
出典:http://qq1q.biz/FFg5
ナポリのATTOLINI家の長男ヴィンチェンツォ アットリーニが2004年に立ち上げたブランドです。
今、最も注目を浴びるイタリアンテーラードブランドと言っても過言ではありません。
ハイクオリティーな素材使いと、熟練職人の手による縫製が魅力。
コンセプトは「STILE LATINO」字の如くラテンスタイル、クラシックな素材、昔ながらのテーラードな縫製であってもシルエットは明るく陽気なラテン系をイメージしています。
ナポリブランドだと唸らせる至福の着用感が楽しめます。
熟練の職人技が光る美しいシルエットとフィッティングは同ブランドならではの仕上がり。違いの分かる大人の方に袖を通していただきたい逸品です。
男なら知っておきたい!シャツのパーツ
シャツは様々なパーツで構成されています。
ワンランク上の男であれば是非知っておきたいシャツのパーツをご紹介していきます。
出典:http://www.shirts.jp/jiten_kosyou.html
衿
衿羽とも呼ばれます。
様々な形があり、顔の輪郭や首の太さ、スーツとの相性、目的やタイの結び方によってデザインが変わります。
左右対称であることが絶対条件なので、シャツを購入する際はチェックしてみましょう。
また衿の内部には芯地があり、接着芯とフラシ芯があります。
柔らかな風合いが好みの場合は、指でつまんで中が接着していないフラシ芯がおすすめです。
台衿
衿羽を支えているバンド状の部分で、台衿、衿腰、衿足ともいいます。
内側の首と触れる部分をカラーバンドと称し、外側をネックバンドと呼びます。第一ボタンが2〜3個のものは台衿が高くなっており、ネクタイの厚みや幅にも関係しており、また台衿の無いものに、イタリアンカラーや開衿シャツがあります。
最近では4cm以上の高さがあるような、ドゥエボットーニやトレボットーニも存在します。
衿先
衿の先端部分で、剣先とも言います。
良い衿の剣先はシャツの身頃に触れていて、首を回転させても浮き上がりません。
剣先の開く角度によって、レギュラーカラーからワイドカラー、カッタウェーと名称が変わります。長いものはロングポイント、短いものはショートポイント。小さなボタンが付いているものは、ボタンダウンと呼ばれます。
剣ポロ
シャツの着脱に便利なように、袖の開口部分に付けられている細長い布のことを言います。
先が剣のようにとがっていることからこう呼ばれます。ここの縫製が丁寧なシャツほど良いシャツです。
剣ボロの裏側にも裁ち端が出ないような丁寧な縫製をしているものが良く、メーカーの仕立てのレベルがこの「剣ポロ」に現れるといっても過言ではありません。
また剣ボロ部分のボタンはガントレットボタンと呼ばれます。
前身頃
後身頃に対して、身頃とは衿や袖に対して胴の部分、すなわち身体の前面を覆う身頃のこと。。
前身頃には右前身頃と左前身頃があり、前部のことを前身頃、後部を後ろ身頃と呼び、それぞれ「前身」「後ろ身」と略称します。
前身頃には上前身頃と下前身頃があり、上前身頃にはボタンホール、下前身頃にはボタンが付ています。
男性は左が上、女性は右が上、日本人男性は胸板が薄いため身頃や肩幅が狭い方がフィットします。
前立て
パネルフロントとも言います。
ボタンの両サイドに縫い目があるのを表前立て、縫い目が無くスッキリしたものを裏前立てと呼びます。
また、前立てを二重にしてボタンを見えなくしたものを比翼前立て(フライフロント)と言い、フォーマルシャツに使用されます。
後身頃
背中のヨーク下から裾までの部分、前身頃に対して、背中部分の身頃のことを指し「後ろ身」とも呼ばれます。
この後身頃は、腕の動きに関わり、着心地を左右する大事なパーツで、後身頃にダーツやプリーツをとることで動きやシルエットが異なるのが特徴。
シャツを買うときは、プリーツや背ダーツに注目すると、着心地やシルエットをイメージするのに役立ちます。
またスリムシャツに使われる背ダーツは、お腹周りが苦しく感じる場合はダーツを解いて緩めることもでき、ミシン跡もアイロンをすれば見えなくなります。
カフ
袖口のことで、通常複数形で呼ばれることからカフスと言われるのが一般的です。
衿と同様にシャツの顔となる部分で、シングルカフスやダブルカフス、コンバーチブルカフスなど様々な形状があります。
単なる袖口を留めるという役割だけでなく、衿と同様にシャツの顔となる部分。
シングルカフスやダブルカフス、ターンナップカフスなどさまざまな形状があり、用途によって使い分けられます。またカフスから袖につながる部分の、プリーツが多ければ多いほど仕立に手がこんでいる証拠であり、袖のラインも優雅に表現されます。
プリーツ
背中の動きをスムーズにするために付けられたヒダのことを言います。
プリーツには3種類存在します。
ヨーク下の両端に入っているのがサイドプリーツ。センターに入っているのは、ボタンダウンなどのトラッドタイプに多いボックスプリーツ。スリムタイプは、ウエスト辺りの後身頃に入っているバックダーツです。
また、ヨークとの境目に細かなギャザーを入れるプリーツもあります。これは熟練の技術が必要なため、高級シャツに使われる傾向が多いです。
余談ですがボタンダウンのシャツには、背中中央に入れるボックスプリーツ(センターボックス)と細いループが付いている場合が多くあります。このループがハンガーループの起源だといわれています。
また、最近のスリムシャツには、プリーツを入れずに後身頃のウエストを絞ったダーツ(つまみ縫い)を入れているタイプも多く存在します。
ヨーク
肩から背中にかけての切替部分を言います。ヨークの面積が狭いものほどドレッシーに見え、広いものほどカジュアルシャツに使用されます。
センターで二枚に分かれているものをスプリットヨークと言います。
柄生地の場合、パターンが合っていることが必須です。
シャツテール
深くラウンド状にカットされた裾のことを言います。
これは、かがんだときや手を挙げたときに裾が出ないために施されています。
ガジェット
脇の縫い目が裂けないようについた補強のための小さな布のこと。
イタリアではムーシェともいいます。
縫製技術が未熟な時代にはこの部分からシャツが裂けることが多かったため、それを防ぐために付けられていました。
形状も三角形、五角形、六角形などさまざまなものがあり、裏から布をつけるものや、縫い代に挟み込むものも存在します。
ボタンホール
ボタンを留めるための糸でかがってある穴のことを言います。
ハンドワークを駆使した高級シャツは手縫いで細かく丁寧にかがられますが、ほとんどは機械でかがられています。
フロントの一番下のボタン穴には横や斜めにあけられている場合がありますが、それは腰の動きに応じて横方向の力に対抗するためです。
また、最後のボタン穴の向きを変えることでボタンの掛け違いを防ぐという意味も。
まとめ
いかがでしたか?
今回がワイシャツのブランドに関してご紹介してきました。
ご自身用にもプレゼントにも、ぜひ仕立てのいいシャツをワードローブに加えてみてくださいね!