ビジネスシーンやパーティーシーンなどで重宝されるネクタイピン。
「なくてもいいけど、あったらより良い」アイテムの代表格レベルのアイテムです。
せっかく付けていても適当なネクタイピンを適当な場所にしているかたが多いのが現状です。
イケてる男ならばイケてるネクタイピンをイケてる場所にビシッとしておきたいところ。
今回はネクタイピンの代表的な種類や付け方、オススメのブランドまでご紹介!
ご自身用にも、プレゼント用にもぜひ参考にしてみてくださいね!
画像出典:https://memysuitandtie.com/the-rules-of-the-tie-bar-and-lapel-pin/
代表種類は5つ!まずはネクタイピンの種類を知ろう!
実はネクタイピンには種類があるんです。
それぞれの種類に応じて得意な領域が変わってきますので、シーンに合わせて選び分けられるようにしておきましょう!
ワニ口ネクタイピン
出典:https://www.orihica.com/special/column/suit-accessory/necktie-pin.php
ビジネスシーンやお祝い事など、どんなシーンでも使える便利な万能選手。
ネクタイピンと言えばこれ!というような王道のアイテムです。
クセもなく使いやすいので、シンプルなアイテムを1つ持っておくだけで重宝します!
クリップ式
出典:http://evltns.com/237.html
こちらもビジネスシーンやお祝い事に大活躍のワニ口と双璧をなす便利選手。
ネクタイとワイシャツをマネークリップのように金属そのものの力で挟み込むパワープレイヤーです。
そのため年月が経過してくると締め付ける力が弱くなってくるというデメリットも。
ワニ口式に比べるとタイピンにかかる負担が大きいためニット生地やウール生地のネクタイなどの厚さのあるネクタイばかりを挟むのは控えておきましょう。
タイタック
出典:yumetai.co.jp
出典:yumetai.co.jp
出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/shinjunomori/mott4a7gc.html
ネクタイピンに針を通し、内側を金具で固定するタイプであるオシャレなネクタイピン。
別名ラペルピン。
背広の襟元につけたり、カフスボタンとして使用できるアイテムも存在します。
タイタックは装飾が華美なデザインのものが多いため、ビジネスシーンにはあまり適しておらず、パーティーなどの華やかなシーンで活躍させてあげてください。
ショートクリップ ビジネス お祝い事
出典:https://item.rakuten.co.jp/lavish-g/tp-01135/
名前の通り、小型のネクタイピン。
小ぶりなので主にナロータイ(通常より3cmほど細いネクタイ)に使用されます。
スティックピン
出典:https://ae01.alicdn.com/
頭とピンの先には装飾用のヘッドがついているネクタイピン。
主に礼装時に使用されるため、ビジネスシーンには適していません。
ネクタイピンってどこにつけるの?
意外とどこに付けたいいのかわからないネクタイピン。
でもこれを見ればもう大丈夫!!
ジャケットを着ている時の位置
出典:https://www.ties.com/
出典:https://jp.pinterest.com/pin/431501208027871829/
ジャケットを着用している場合は、基本的には上着の第一ボタンの少し上ぐらい、写真の赤い色がけの位置がスタンダードです。
ジャケットを脱いだ時の位置
出典:https://jp.pinterest.com/pin/473652085788978484/
ジャケットを脱いだ場合はワイシャツの4、5番目のボタンあたりに留めてあげるとバランスよくキマります。
せっかくならイケてるブランドのネクタイピンを!厳選ブランド5選
ネクタイを留めるだけでグッと印象を格上げしてくれるネクタイピン。
色々なお店に売っているので気に入ったデザインのアイテムをチョイスすればいいのですが、「さりげない小物」にこだわるのが真のオシャレ野郎。
隠れたところから男の魅力を底上げしてくれる頼もしいブランドを厳選してご紹介します!
BROOKS BROTHERS(ブルックスブラザーズ)
出典:www.brooksbrothers.com
出典:http://suitored.com/accessories/ties/brooks-brothers-silver-tie-clip/
1818年に創業したアメリカを代用するブランド。
アメリカの歴代大統領に愛されてきた由緒あるブランドであり、ファッションはシンプルでトラディショナル。
ネクタイピンはシンプルなデザインはもちろん様々なアイテムが用意されており、デザイン性の高い遊び心あるアイテムも楽しめます。
LOUIS FAGLIN(ルイファグラン)
出典:http://www.tsushin.tv/personal/list/faglin.html
出典:http://zozo.jp/shop/estnation/goods/8594571/
フランスの老舗アクセサリーブランド。
クラシックかつエレガントな印象に。
シンプルながら洗練されたデザインが質の高さを物語ります。
DAKS LONDON(ダックス ロンドン)
出典:http://www.yamani.co.jp/brand/daks/
出典:https://wowma.jp/keyword/
英国の王室御用達に指名されている超実力派ブランド。
カジュアルからフォーマルまで様々なアイテムをリリースしていますが、ネクタイピンのクオリティもさすがの一言。
英国トラッドを代表する貫禄が味わえます。
BARNEYS NEW YORK(バーニーズニューヨーク)
出典:www.barneys.co.jp
出典:http://onlinestore.barneys.co.jp/shop/men/item/view/shop_product_id/69019
好感度セレクトショップであるバーニーズニューヨークのオリジナルコレクション。
主張しすぎない洗練されたデザインなため、プレゼントにも最適です。
Tateossian(タテオシアン)
出典:fukashiro.com
出典:https://worldcufflinks.jp/?mode=cate&cbid=1969474&csid=11
ロバート・タテオシアンがデザインするアクセサリー・ブランド。
ジュエリー・デザイナーであるタテオシアンの、様々な素材を巧みに使用してのデザイニンングが魅力的です。
透明アクリル樹脂やファイバーグラス、セミプレシャスストーンなどを多面的にカットしたり、薄くスライスしたり、研磨したりと様々な手法とデザインが掛け合わされたこだわりのアイテムが楽しめます。
elizabeth parker(エリザベスパーカー)
出典:http://www.ainexx.co.jp/journal/importbrands/12/19/48/
出典:https://www.elizabethparker.co.uk/collections/tie-clips
人気セレクトショップでも見かけることもあるブランド。
1995年に設立されたイギリスのブランドで、カフスやネクタイ、ネクタイピンなどを取り扱っています。
歴史は長くないですが、コストパフォーマンスの高さ、デザイン性の高さから世界中のセレクトショップでセレクトされているほど。
Brilla per il gusto(ブリッラペルイルグスト)
出典:www.beams.co.jp
出典:http://zozo.jp/ranking/category/suit/necktie-pin/all-sales.html
実はセレクトショップであるBEAMSのオリジナルブランドの1つ。
ビジネスシーンで使いやすいシルバーやゴールドのネクタイピンが多く、フォルムやカッティングのバリエーションも豊富なのが特徴。
コストパフォーマンスも抜群なので、プレゼントにも大活躍です
まとめ
今回はネクタイピンについてご紹介してきました。
付けているだけでグッと印象の変わるネクタイピン。
ぜひお気に入りのアイテムを見つけて楽しんでくださいね!